車いすの取り扱い方
車いすにもさまざまな種類があるので、これはガイドをしていく上で慣れるしかないように感じます。
周囲の方や利用者の方に不愉快な思いをさせない

全身性障害のある方をガイドするとき、移動の方法で一番多いのは車いすではないでしょうか。車いすにもさまざまな種類がありますので、これはガイドをしていく上で慣れるしかないように感じます。
車いすの幅は70センチ以下と決められていますので、常にこの70センチに注意を払わなければなりません。実際に車いすを押していると、この幅に悩まされることが多くあります。放置自転車にぶつかり、狭い場所での人との接触、机やいすとの接触など、かなり気をつけなければなりません。
また、フットレストに乗っている足にも注意が必要です。横幅は確認できても、前方には注意が行き届かないことがあります。車いすでぶつかられると、とても痛いです。ぶつかられた人は笑顔で「いいですよ」とおっしゃってくれる方がほとんどですが、時には嫌な顔(本当に痛かったのだと思います)をされることもあります。ガイドヘルパーの不注意で周囲の方や利用者の方に不愉快な思いをさせないよう気をつけましょう。
また、車いすを押す速さにも注意が必要です。車いすに乗っている人は地面が近いために、押している人が感じる以上に速さを感じます。車いすに慣れていない方を押すときには、ゆっくりと押す、あるいは速度を確認しながら押すようにしましょう。
わずかな段差でも振動はかなりのものなので、障害物の多い道では車いすを押す力を緩めて速度を落としましょう。また、当たり前のことですが、急停止や急転回も危険ですのでやめましょう。
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