コミュニケーションの方法
体の障害の他に言語障害がある場合、コミュニケーションが難しくなり、外出支援をする上でも注意が必要です。
相手の感情に寄り添う姿勢が大切

全身性障害のある方の中には、体の障害の他に言語障害がある場合もあります。その場合、コミュニケーションが難しくなり、外出支援をする上でも注意が必要です。
言語の発音に問題がある場合、相手の言葉を理解することが難しくなります。ガイドヘルパーは分かったふりをしないように、ゆっくりと話を進めながら会話をしましょう。携帯用の会話補助装置などを使ってコミュニケーションをとる方法もありますから、利用者に合わせて便利な機器などを使いましょう。
どんな利用者の方に対しても必要ですが、相手が会話をしやすい雰囲気づくりを心がけましょう。ガイドヘルパーは時間との戦いもありますので、ゆっくり傾聴する姿勢をとれないこともあります。車いすを操作しながら、時間通りにバスや電車に乗らなければなりませんから、焦ることもあるでしょう。それが態度や会話に表れることがないように、冷静にゆったりとした態度をもって行動をしたいですね。
私はまだ重度の全身性障害をもった方のガイドをしたことがありません。会話ができる方ばかりなのでコミュニケーションで困ったことはありませんが、相手の感情に寄り添う姿勢が大切だと感じました。相手が興味をもったこと、やってみたいことを実現していけるように、常に相手の視野に気を配って同じ空気を感じ取ることが必要です。また、相手と目線を同じにして会話をすることも、相手を大切に思うことを示すために重要だと感じます。
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